平成13年11月 | アクアリズム発足。目黒区内のプールにて知的障害児・者の水泳療育指導開始 |
平成24年 9月 | 姉妹団体としてアクアリズム多摩川設立 |
プール活動は現在、毎週日曜に大田区の東調布公園プール(7月、8月は矢口区民プール)で実施しています。
小学生から成人まで、しっかり泳げる障害児・者からまだ遊び感覚の障害児・者まで泳力レベルは様々ですが、時に厳しく、時に息抜きをしながらそれぞれの障害児・者の様子に合わせてメリハリをつけた指導で、体力増進と上手に泳げるようにマンツーマン、場合によっては2人制で指導を行っています。
またプール指導にはベテランのボランティアに指導員をお願いしています。
その他、定期活動以外に東京都障害者スポーツ大会出場やアクアリズム(目黒)が実施している集合プール(コースを貸切った記録会)への合同参加などを実施しております。
場所
時間
準備体操→入水→体操→終了
ある程度泳げるAくんの場合
ビート板を使って2往復ほど→クロール練習→平泳ぎビート板を使って足から全体の動きの確認→時々背泳ぎ
まだストリームラインのできていないBくんの場合
けのびの練習(指導者2人の間でBくんを泳がせてパス)→トンネル(股の間を潜って体を真直にのばす)→壁をけって真直ぐ水平に泳ぐ練習→指導員2人で腕と足に分かれてバタ足と腕回しの練習。
ターンができないCくんの場合
クロールの練習→介助しながらターンの練習→声かけだけでターンの練習→泳ぎの流れのなかでターンの練習→時々背泳ぎや平泳ぎで息抜き