アクアリズムの仲間たち

利用会員保護者の声
プール会員 20代女性

私の娘は、てんかんによる知的障害を抱えていますが赤ん坊の頃からプールが大好きです。2歳半の頃からベビースイミングに通い始めました。アクアリズムに出会ったのは娘が高校一年生の時です。身長や体重、身体的機能は年齢相応に成長しているにも関わらず、プールでの泳力は幼稚園の年長の子ども達とほとんど変わらない状況でした。スイミングスクールでは、集団指導のため泳力に応じたクラス編成がなされ、当時16歳の娘は大きな体で5歳から7歳の子ども達に交じって指導を受けていたのです。
アクアリズムでマンツーマンの水泳指導を受けるようになり、高校2年生の頃には四泳法をマスターして障害児・者の水泳大会に出場するようになりました。メダルを頂く喜びを味わいただ泳ぐのが楽しいというだけでなく、もっと上手に、もっと速く、もっと長い距離を泳ぎたいという意欲を抱くようになりました。母親としてアクアリズムのボランティアさん方に感謝の気持ちでいっぱいです。

プール・ランニング会員 中学生 男子

中学生になりました。最初は林試の森を2周走るのも大変だったし、マラソンに行く事を嫌がる時期もありましたが…中学生になったら4周走ってみる?と聞くと、4月に入ってからは自ら4周走ると 頑張っています。
プールは大好きで時々おふざけモードになってボラさんを困らせてしまってすみません。

プール会員 小学生 男子

こんにちは。小学校4年生からアクアリズムのプールに参加させてもらっています。
水が大好きでプールの中で水遊びしかしなかった我が子ですが、ボランティアの方々の丁寧なご指導のもと、泳ぐことを少しずつ覚えてきているようで、嬉しい限りです。本人がプールへ行くことを何よりも楽しみにしていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

プール・ランニング会員 10代男性

アクアリズムと出会い、プールで時間いっぱいこれでもか!とばかり熱く激しく向き合ってくださるボランティアさんの姿に驚いています。時には2人がかり3人がかりで。学校時代を終えて社会人となり息子の生きる形について思い迷うことが多くありました。そして、音を上げて拗ねてしまうのではないかという私の思いに反して、少しも怯むことなく逃げもせず必死に食らい付いていく息子の姿。何れもこれまでの18年ではあまり見たことのない光景です。これはいったいどういうことなのか?息子には伸びようとする力があるのだ、伸びていく自分を喜びと感じる心があるのだと思います。目の前に輝くステキな宝物。ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

ランニング会員 20代男性

ランニング活動に参加して3年目に入りました。本人ペースに合わせてのランニング、本当に感謝感激です。近頃は伴走してもらって一緒に走ることが楽しみなようで、良い表情で走っている事が多いです。ランニングとおしゃべりで気持ちがいいのかもしれませんね。学校を卒業すると運動をする機会も色々な人と触れ合う事も減ってきます。アクアリズム、とても素敵な時間だと思います。無理せずに長くランニングを続けていけたらいい、そして、おしゃべりにも付き合って頂けると嬉しいです。

ランニング会員 20代男性と中学生男兄弟

兄弟で参加させて頂いています。兄と中学生の弟は、8歳近く離れたタイプはかなり違う2人ですがマラソン中に散歩の犬に出会うたび怖くて逃げ出すところは一緒です。弟の方は走っている途中ジャブジャブ池に入りかけたり、立ち止まって虫を手に乗せてみたりと寄り道が多くて一緒に走っているボランティアさんには申し訳ない限りですが、季節の移り変わりを肌で感じながらそれぞれのペースで走ることができるのは何よりの幸せです。毎週土曜日の朝「マラソン、行く!」と起きてくる息子達なので楽しみながら走り続けていけたらと願っています。

音楽会員 10代女性

音楽はみんなの心に届く表現方法、子供たちもリズムにのって楽しんでいます。マンツーマンでの指導も一人一人のレベルに合わせてできる良さがあります。ボランティアさんとの交流や活動を通して、隠れていた何かキラリ!が見えて楽しみです。